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農薬検査部について

一般公開

平成19年度一般公開報告(アンケート結果)

日時:平成19年7月22日(日)10:00~16:00
場所:独立行政法人 農林水産消費安全技術センター農薬検査部
   東京都小平市鈴木町2丁目772番地

 農林水産消費安全技術センター 農薬検査部の一般公開に多数ご来場いただきありがとうございました。
 一般公開当日は、夏休みに入った最初の日曜日ということもあって、家族連れの方をはじめ、前回の来場者数を遙かに越える 587名の方にご来場いただき、農薬検査部の仕事や農薬の安全性評価の仕組みなどについて、広く一般の方々に見ていただく ことが出来ました。
 年々充実した内容となっているとの来場者から頂いたご意見を励みに、次回もご来場者の皆様が楽しんで頂けるような公開に すべく努力していきたいと思っております。

見て、来て、体験 農薬検査部一般公開は大盛況

公開内容

図:公開内容1 図:公開内容2
A会場
 パネル展示
 (会議室)
農薬の役割とリスク管理、農薬検査部の仕事についてご紹介し、 病虫害の被害にあった作物や害虫を実際にご覧頂きました。
図:パネル展示1 図:パネル展示2
ビデオ上映 食品安全委員会の制作した「気になる農薬」と 「21世紀の食の安全~リスク分析手法の導入~」を上映しました。
 パネル展示
 (廊下)
本年4月に発足した、農林水産消費安全技術センターの紹介パネルを展示したほか、 農薬の歴史や当地のあゆみをご紹介しました。 図:パネル展示(廊下)
 残留農薬
 分析ツアー
本年4月に発足した、野菜や果物に残っている農薬をどのように分析しているか ツアー形式でご案内しました。 図:残留農薬
B会場
 がんばれ、
 びーだま!
~農薬分析~
農薬の分析実験を、ビー玉とピンポン球を使ったゲーム形式で体験していただきました。
今年は、ビー玉が通過すると旗が立つ検出器も加わりました。
図:農薬の分析
水飲み鳥 れんげ、ガーゼ、洗濯ばさみなど身近にあるもので、 水飲み鳥を作って展示しました。
ガーゼを伝わった水の重みで、れんげの鳥が、コットン、コットンとおじぎをします。
図:水飲み鳥
ビー玉で
小さな虫を
見てみよう!
ビー玉顕微鏡
(けんびきょう)
ビー玉をつかったけんびきょうをつくり、害虫やミジンコを観察しました。 図:ビー玉で1 図:ビー玉で2
イクラを
つくちゃえ!!
農薬の剤型の一つであるマイクロカプセルをご理解頂くために、アルギン酸ナトリウムと 塩化カルシウムを使ったカプセル(人造イクラ)造りを体験していただきました。 図:農薬の剤型1 図:農薬の剤型2
 きれいに
 咲かそう! 
 サインペン・ 
 アート
農薬を分析する時の原理を、身近なサインペンを使って 体験していただきました。
(完成品は、シールしてしおりに) 図:きれい
図:農薬を分析1 図:農薬を分析2
C会場
 農薬散布体験
 コーナー
手動や自動など様々な大きさや種類の散布器を使って 水道水での散布体験をしていただきました。
図:農薬散布体験1 図:農薬散布体験2
D会場
 お魚ふれあい
 コーナー
魚、藻類、ミジンコなど農薬の影響を調べるための試験に使われている生物を、 試験の内容と合わせてご紹介致しました。顕微鏡で見るミジンコや昨年も行っためだかすくいは大変好評でした。
図:お魚ふれあい1 図:お魚ふれあい2

アンケート結果

図:アンケート結果1 図:アンケート結果2 図:アンケート結果3 図:アンケート結果4

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