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農薬検査部について

一般公開

平成21年度一般公開報告(アンケート結果)

日時:平成21年7月26日(日)10:00~16:00
場所:独立行政法人 農林水産消費安全技術センター農薬検査部
   東京都小平市鈴木町2丁目772番地

 農林水産消費安全技術センター 農薬検査部の一般公開に多数ご来場いただきありがとうございました。
 一般公開当日は、前の週の不安定な天候とうってかわって好天に恵まれ、夏休みの日曜日ということもあって、家族連れをはじめ、幅広い年代層の約400名の方々にご来場いただきました。
 農薬検査部の仕事や農薬の安全性評価の仕組みなどについて、広く一般の方々に見ていただくことが出来たものと考えております。
 来場者の方々から頂いたご意見を励みに、次回もご来場者の皆様が楽しんでいただけるような公開にすべく努力していきたいと思っております。

来て、見て、体験 農薬検査部一般公開は大盛況

公開内容

図:公開内容1 図:公開内容2
A会場
パネル展示
(会議室)
農薬の役割とリスク管理、農薬検査部の仕事についてご紹介し、 病虫害の被害にあった作物や害虫を実際にご覧いただきました。また、センター全体の業務を紹介するコーナーを設けました。
図:パネル展示1 図:パネル展示2
ビデオ上映 食品安全委員会の制作した「気になる農薬」を上映しました。
パネル展示
(廊下)
農薬の歴史、昔の防除啓発ポスターや当地のあゆみなどをご紹介しました。 図:パネル展示(廊下)
残留農薬
分析ツアー
本年4月に発足した、野菜や果物に残っている農薬をどのように分析しているか、ツアー形式でご案内しました。 図:残留農薬
B会場
虫の標本 身近な害虫、益虫などをプラスチック封入標本などで観察していただきました。 図:虫の標本
備長炭電池 備長炭に、塩水を浸したキッチンペーパーとアルミホイルを巻いて電池をつくり、電子オルゴールを奏でていただきました。 図:備長炭電池
自分だけの花を咲かせよう
サインペン
アート
農薬を分析する時の原理を、身近なサインペンを使って体験していただきました。花型に切った紙を水にさしておくと、いろんな色が花びらに広がっていく様子を観察していだたきました。 図:農薬を分析 図:農薬を分析1 図:農薬を分析2
紫キャベツの色素で遊ぼう 紫キャベツの色素はpHによって様々な色に変化します。それを応用して、紫キャベツ液を浸したペーパーフラワーを、台所にもあるお酢や重曹を使って色を変える体験をしていただきました 図:紫キャベツの色素
人工イクラ
製造器
マイクロカプセル(人工イクラ)を連続して作ることが出来る装置を作成し、農薬の剤型の一つであるマイクロカプセルが作られる仕組みを観察していただきました。 図:人工イクラ1 図:人工イクラ2
C会場
 農薬散布
体験コーナー
手動や自動など様々な大きさや種類の散布器を使って、 水道水での散布体験をしていただきました。
図:農薬散布1 図:農薬散布2
D会場
お魚ふれあい
コーナー
魚、藻類、ミジンコなど農薬の影響を調べるための試験に使われている生物を、試験の内容と合わせてご紹介しました。ちょっと大きなミジンコやめだかすくいは大変好評でした。
図:お魚ふれあい1 図:お魚ふれあい2

アンケート結果

図:アンケート結果1 図:アンケート結果2 図:アンケート結果3 図:アンケート結果4

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